太陽光発電施設の評価のための現地調査研修セミナーに参加

投稿日:2019年11月13日

11月11日(月)弊社のスタッフ2名が「太陽光発電施設評価のための現地調査セミナー」に参加してきました。

現在、我が国の太陽光発電設備の設置・施工上の問題の指摘が増加する中、この解決に向けて、資源エネルギー庁の後押しで作成された評価ガイドのチェックリストを国立研究開発法人・産業技術研究所等の技術者の方から解説をして頂きました。

また、実際に太陽光発電施設の設備を調査するため、当該チェックリストの活用方法など現地でレクチャーを受けてきました。

<セミナーの様子>

下記の写真は杭に比べ、架台の支柱が傾いている。台風など強風時に架台の支持力不足によりソーラーパネル全体が崩れてしまう恐れあり。
下記の写真は杭と架台の支柱を接合する部分が杭の中心にないことから、上記の写真と同様、強風時に架台の支持力不足によりソーラーパネル全体が崩れてしまう恐れあり。
下記写真の赤丸部分について、地表面が他より低く、不安定構造となっている。豪雨や台風で地表が緩くなり、ソーラーパネル全体が崩れてしまう恐れあり。

 

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