社員インタビュー

部署名 鑑定課
氏名 杉田 千尋
入社年 令和元年
趣味 お茶タイム、アロマ、お香
アールグレイの紅茶を入れて、あの素敵な香りに包まれた時が、最近一番の幸せな時間です。 お家では日替わりで違う香りのアロマやお香を焚いて、日々気分転換しています。 銀閣寺の線香の良い香りが忘れられなくて、今は京都に行って銀閣寺限定お線香を買いたいです。
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お客様と接するときに心掛けていることはどんなことですか?

依頼者との打ち合わせでは、対象不動産について色々と確認すべき事項があります。今は上司が依頼者とどのようなやり取りをしているかを横で聞いて、打ち合わせでは何を依頼者から聞き出し、また確認しなければいけないのか等を勉強させてもらっています。 また、地価公示、地価調査等、地価の動向、不動産に関する深い知識をもって、依頼者からの不動産に関する相談について的確に対応している上司の姿をみて、私もどんな相談にも対応できる鑑定士になりたいと思いました。 まだ依頼者と直接何かを話すということがないですが、上司の依頼者への対応する姿を見て色々学んでいる最中です。

仕事をしていて、どんな時にやりがいと感じますか?

初めての仕事ばかりで、どれもやりがいを感じます。 役所調査や、評価書の査定表の入力等の事務仕事的なものは、鑑定評価の前提となる大事な作業なので、ミスのないように精度の高い仕事をしたいなと思いながら、いつも仕事をしています。 現地調査、事例の収集、本文作成等の鑑定評価の作業は、わからないことがいっぱいで頭を悩ませることが多いですが、これから鑑定士となる私にとっては勉強になることばかりで、今のうちから評価の作業に係わらせてもらえるのは、とてもありがたいと思っています。

これまでの仕事で、印象に残っているエピソードを教えて下さい。

実際に経験するまでは、現地調査での対象不動産の確定はそんなに苦労するものではないと思っていました。 住宅地等の区画がはっきりしている場所だったら境界線等もわかりやすくて、そこまで大変ではないのですが、山、雑種地は、私には全くわかりませんでした。 比較的規模が大きい雑種地の鑑定依頼の現地調査で、現地に行った際、方位さえもよくわからなくなりましたが、上司は公図と現地を照らし合わせてちゃんと確定させていたので、すごいなと思いました。 いつも土地上に、公図の線が浮き出てくると言っていて、面白いなぁと思いつつも、実際には必要な能力なので、私も身につくといいなと思います。

今後、どんな仕事に挑戦してみたいですか?

まずは実務修習を無事終えて、鑑定士の資格を取得したいと思います。 早く一人前の鑑定士になれるように、一つ一つの案件を丁寧にこなして、鑑定評価の基本、テクニックを上司からたくさん吸収したいと思います。

社員の一日

 
 

9:00 出社

朝の一杯、紅茶を入れる    
9:10 対象不動産についての事前調査
用途地域、上下水道の整備の有無、対象不動産から駅までの距離等々、役所に電話をして問い合わせたり、ネットでの調査をします。  

 
 

10:00 朝礼

10:30 鑑定課ミーティング
個々の抱える案件の情報共有をしたり、お互いに案件で悩んでいるところ等を相談したり、納期の確認をしたりします。

 
 
 

11:00 鑑定士から鑑定評価についてのレクチャー

徐々に自分で鑑定評価ができるようにするため、事例の収集、選択の仕方や、評価書本文の書き方等について教えてもらいながら、依頼案件の作業を進めていきます。

 
 
 

12:00 ランチ

普段はお弁当を、社内のリフレッシュスペースで。
たまにお弁当を持っていくのをサボって、おいしいランチのお店へ。 
沢山おしゃべりをして、息抜きです。

 
 

13:00 付属資料作成

鑑定評価書に添付する地図、図面、写真等の付属資料を作成します。
ミスのないよう丁寧に。

 
 

14:00 評価書チェック

鑑定評価書の内容の整合性がとれているか、誤字脱字がないか等のチェックをします。糖分補給をしながら、とても気合を入れてチェックをします。

 
 
 

16:00 鑑定士とチェックした評価書の内容等について確認、訂正

私:「ここの日本語って、これで大丈夫ですか?」
鑑定士:「ほんとだ、変だねぇ」 私:「訂正しておきます」
鑑定士:「よろしく~!」 という感じです。

 
 
 
 

17:00 評価書製本

製本キットを使って、製本していきます。
紙が中々きれいに揃ってくれないので、一番苦手な作業です。

 
 
 

17:30 退社

苦手な作業を終えて、達成感をもって退社です。

 
 

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