月刊「税」(ぎょうせい)から
短期連載として5回にわたり「固定資産税と相続」というテーマについて、ケースを交えてMIA協議会に所属する5名の弁護士の方が解説をしております。
1月号では、「台帳課税主義と相続」として、台帳課税主義とは何か、どのような考え方に基づいて採用されているのかを考察したのち、台帳課税主義と相続の関係について
2月号では、「遺言および遺産分割」を中心に、民法上の遺言、遺産分割について概要の説明およびケースの検討
3月号では、「所有者が死亡し、相続人がいない場合」や「所有者が所在不明になった場合」などの所有者不明不動産への課税について
そして、今回で4回目になる4月号では、「相続人調査」および「納税通知書の送付対応のあり方」について取り上げております。